映画 「哭悲」 7/7

「哭悲」(ロブジャバス)

グログロ映画で話題になってみたいなので、ちょうどアップリンクでやってるのを知って見に行った。

冒頭、彼氏彼女のぬるいイチャイチャシーンが絶妙に良いぬるさ加減。あえてぬるくしてるんかな。

そして近所のメニューがめっちゃしょぼそうな朝食屋で事が起こる。なぞの婆さんの体液が滲み出だ顔面はなかなかの気持悪さ。初めから狂犬と化したウイルス患者がめっちゃいる。初めから飛ばす。

そして彼女の方に画面が変わって、帰宅の電車でのマサカーが起こる。なぞにみんな感染していって電車の中が大パニック。感染が早すぎて、血も多すぎて、笑っちゃうが、こんくらいの方が面白い。そして、電車の中で彼女に絡んできたキモめのおっさんも感染して、敵キャラとして彼女をこのあと追い詰めてくる。あのキモめのおっさんもかなり可哀想であるので、彼女を追い詰めていく様子を若干応援してしまう。

おっさんの渡辺直美似に姉ちゃんのえぐられた目の窪みにチンコを挿入するシーンは、おいおいとなった。そして最後には彼女に消化器の底で顔面を粉々にされていたので、おっさんも成仏できたかな?

最後に迎えに来た彼氏もいつのまにか感染してて理性がなくなっている。ここまで彼女を助けにやってきたの事実だし、彼の奥底では彼女のことを思ってる。しかし、彼が言える事は、「君の顔をグチャグチャにしたい。」だけ。どうせならどっちも感染して理性を失ったままフリーセックスをするゾンビになってもいいなと思ったが、彼女は逃げ出す。助けにきた政府ヘリから無情にもゾンビと思われアッサリと射殺される(というか画面に写ってないから、射殺されたんだろうなということしか分からないアッサリ感)。


ハッキリ言って、おっさんの顔面を粉々にするシーン以外はそんな興奮しなかった。でも最後の彼氏の言葉「ぐちゃぐちゃにしたい」はよかった。