日記 7/7

初投稿。拙文、駄文を毎日書いていこうと思う。

令和4年7月7日

そういえば七夕だった。

ということは曽祖父の33回忌。南無南無。

木曜日は全休なので、何をしようかと考える。考えながらYoutubeを眺めていると結局、動画を見始める。Youtuberなどをそこまで見る方ではないので、軽く見る。唯一と言っていい(唯三くらいかな)追いかけてるチャンネル「山田五郎の大人の教養講座」の「ピエロデラフランチェスカのキリストの鞭打ち」の回を見る。寡聞にてして知らなかった画家だ。かなり解釈について論争的な絵らしく、さまざまな説が飛び交っているらしい。一つの絵をこれほど考察して学術論文を書いていくのは、ものすごい執着心だ。20世紀に評価されたルネサンス期の15世紀の画家で、見てみるとなかなか面白い絵だ。平面っぽく見えるけど、数学者でもある画家の理論に基づいた独特な構図と遠近法で魅力的画面になっていて、画面も明るい。「キリストの鞭打ち」に関しては、制作意図、メッセージ、がそれぞれ説があるらしい。


そして、本を読み出したら止まらない。中公新書新疆ウイグル自治区』(熊倉潤)(本の感想別のスレッドで)。

スラスラと本を読み終えた後は、ちょうどいい時間だったので、アップリンク京都で話題の台湾映画「哭悲」を見る。

見終わった後、南へ下り、四条烏丸立憲民主党の演説会に行く。京都参院選2議席目を争い、維新とバチバチな京都立憲。候補者福山君と岡田克也、山井が応援弁士。あと数日の選挙選熱が入る(支持者はそれほど見てなかったが)。そして、維新叩きがすごい。口汚く維新を罵る様子は見ている方はちょっと引きながらも楽しかった。どうなることやら。

そのあと大学に帰り、古事記読書会に行くが、参加者少数で流れ解散。夕飯を共に食べ、そしてH氏が昨日成人ということで、焼酎を持参していた。成人祝いに彼の初酒のお供をする。その後ビールを奢ってあげる。成人の時を最大限に楽しもうとしているのはえらいなと感じる。

その後、「キャプテンマーベル」3、4話見る。なんか話が膨らんでるみたいだが、相変わらず主人公のとぼけたような可愛さあって楽しい。パキスタン文化も全面に押し出していて画面が賑やか。

就寝。